白髪染めが白髪を増やす?
どうしても年齢と共に出てくる厄介な白髪
髪の悩みランキングでも
30代で4位
40代では1位
にランキングされています。
白髪染めは大人世代には必須になっています。
でも、もしかしたら
今までやってきたその白髪染めが原因で白髪が増えているかもしれません!
その原因がお肌の天敵でありカラーをする際に発生する《活性酸素》
白髪染めはほんの一部の種類(マニキュア、ヘナ、インディゴ、ハーブ等)を除いて
必ず活性酸素を発生させます。
世間的によく目にするオーガニックカラーもボタニカルカラーも実際は中身はたいして変わらない同じ酸化染毛料に分類されます。
その他ヘアケアをうたうどのカラーも同じく活性酸素を発生させます。
それは、髪が染まる工程でどうしても必要だからです。
一般的な白髪染めやお洒落染めと言われるものは全て酸化染毛料というものに分類され
それらは全てカラー剤に含まれるアルカリと過酸化水素の化学反応により活性酸素を発生させます。
大切なのは役目を終えた《活性酸素》を発生させる《過酸化水素》除去すること。
これがどんなに高いトリートメントよりも大切なんです。
(活性酸素はどれだけ流しても、洗っても取れません)
カラー時に発生する活性酸素は髪の脱色効果と発色効果の為に消費されていきます。
ですので
実際に薬剤を付けて放置している時間にはそれほど問題はないのですが
問題はその後
きちんと役目を終えた薬剤を除去しないとシャンプーした後も活性酸素を発生し続けてしまいます。
特に、毛髪内部や頭皮に侵入した薬剤は簡単には落とせません。
活性酸素は薄毛、細毛の原因になるだけでなく
白髪を増やす原因になります。
しかも、活性酸素が原因で白髪になった場合二度と戻せなくなる可能性もあります。
白髪が嫌で染めているのにそれが原因で白髪になってしまうなんて
本末転倒って感じですよね。
でも実際それが原因で白髪が増えてしまった方や
薄毛になってしまった方が多数います。
ほとんどの場合ご自分で染めるホームカラーや
格安サロンでのカラー(恐らく残留除去を省かれたカラー)をされていました。
白髪が気になりだしてこれから白髪染めをされる方はもちろんですが
現在白髪染めをされている方もこれ以上白髪を増やさない為にも
出来るだけ早く【白髪を増やす白髪染め】から
【白髪を増やさない白髪染め】に変更していって下さい。
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